鹿児島市内にある鹿児島城(鶴丸城)御楼門をご紹介します。
鹿児島イチの繁華街天文館からも近い大通りにどーーんと立っている御楼門。島津家の第18代目当主の家久が建てた島津家の居城である鹿児島城(鶴丸城)の正面に立っていた門です。天守を持たないシンプルな建物だった鹿児島城にとって御楼門はシンボル的な存在だったそうです。
明治6年に火災によって、鹿児島城や御楼門は焼失しましたが、2020年に御楼門が復元されました。
門の後ろの石垣には当時の銃痕も残っています。
立派な扉も間近で見ることが出来ます。
鹿児島城の本丸部分にあたる場所に建てられた黎明館は、色々な行事や展示などが行われる場所になっていますが、中にあるチンジュカンポタリーでお茶しながら休憩するのもオススメです。
その様子はまた次回^^
湯本庵清姫より車で約70分、鹿児島の歴史に触れる旅、ぜひ行ってみて下さい♪
鹿児島城(鶴丸城)御楼門
鹿児島市城山町7-2
駐車場あり